久しぶりの家庭料理

2015年6月14日 南砺移住7日目

さっきまでの晴天が
突然の通り雨

家を出れば
畑仕事や田植えしてる村人が
当然のようにいる光景
だから
分からないことや
困ったこと
世間話をしたければ
外に出れば良い
それを打ち切るかのように
一瞬でずぶ濡れ
自然は偉大で奥深い

ご近所さんに
夕御飯に招いていただいた
久しぶりの家庭の料理
よく噛んで食べた
死ぬほど嬉しかった

落ち着いた頃
ご家族と蛍を探しに行った
夜道を懐中電灯で照らし
幼い日々に感じた胸の高鳴り
蛍の光
なんてたおやかな輝き

富山弁を話せるようになりたい
そう想った

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振り返るな 一歩 一歩 それは確実な一歩

2015年6月13日 南砺移住6日目

人間も植物も一緒やっ

日焼けした顔には深いシワ
ゴツゴツと変形した屈強な手
にんまりと笑いながら
湧々農場の吉田稔爺さんは
出会い頭にそう言い放つ
無肥料 無農薬栽培
そこへ自然の摂理に基づいた
炭素循環農法を実践しておられる

働くとは何か

無心に泥にまみれ汗水を垂らし
暑さに朦朧とした時
偶然にもミレーの晩鐘を彷彿させる
もっと学びたい

夜には
「五十の手習い塾」講習会へ
特定非営利活動法人グリーンバレー
理事長 大南 信也氏の
「創造的過疎から考える地方創生」
徳島県は神山町での
神山プロジェクトから見える
ユニークな発想から
具体的な問題解決

「すきな南砺をすてきな南砺に!」
その間には「て」を加える

最後に勇気を振り絞って
質問ができて良かった

振り返るな
一歩 一歩
それは確実な一歩

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幸運の青い自転車

2015年6月12日 南砺移住5日目

幸運の青い自転車
その速さだからこそ
聴こえる音色
漂う香り
人との出逢い

小学生の下校の時刻
そこかしこで
美しく鳴り響く熊除けの鈴が
南砺の街並みを一層魅力的に染める

勇気を持って話しかけてくれた
Kids英会話教室の一葉さん
ただすれ違うだけの人が多い
この世の中で
運命の交差点を創ってくれた
南砺にかける
強い想いを話してくれて
これから一緒に
活動しようと約束した

文次郎杉の石碑
細い道をくぐれば
お母さん家の敷地内だった
そんな偶然の出逢いから
一時間半くらいお喋りしたり
裏路地を案内してくれたり
藍染の染色家を紹介してくれた
歴史に詳しく感性も鋭い
伝統を知る眼力
そして柔軟な発想
また偶然逢える気がする

黄昏のブランコを見つけた
何かあった時も何もなかった時も
僕はきっとまた
大空に向かって漕ぐだろう

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散策そして出逢い

2015年6月11日 南砺移住4日目

城端鉄道に揺られ
映画「NORIN TEN」を観に行く
育種家 稲塚権次郎の生涯
富山県は現南砺市で産まれ
血の滲むような努力で
冷害に強く美味しい小麦の
品種改良をおこない
世界のおよそ90%の
小麦の先祖として
たった一粒の小麦の種が
世界の食糧危機を救う
のちに「緑の革命」で
ノーベル平和賞を受賞した
ノーマン・ボーローグ博士は
「あなたのNORIN TENがなければ
私の研究は実現しなかっただろう」
と賛辞を贈る

ふらりと立ち寄った呉服屋きよべ
初対面にも関わらず
コーヒーをご馳走になり
ご近所さんが
入れ替わり立ち替わり
繋がる繋がる人と人との縁

表では
無邪気にはしゃぐ小学生が
ヘンテコなポーズを決め
ランドセルには熊除けの鈴

地元で歓迎会を開いていただき
「地酒 三笑楽」で
緊張していた空気感は崩壊
尽きない話は夜な夜な
スナックへと足を運ぶ・・・

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この南砺の街で生きる

2015年6月10日 南砺移住3日目

住民票を移し
晴れて南砺市民に
個人情報を左手で隠したら
まるでフラメンコを
踊ってるよう オーレッ!

そして大学を卒業したての
新任国家公務員の方達が
東京から地方研修の一環で
二階建て一軒家の我が家を
大掃除してくれた
明るい笑顔の子達で仕事も丁寧
心からの感謝
いつかまた必ず逢おう
そう約束して
大きく手を振り別れたを告げた

そのあと四月から移住した
地域おこし協力隊の先輩
井上さんと二人で夕陽を背に
南砺への熱い想いと
これからの青写真を描いた

僕らはまだ非力だけど無力じゃない

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ライフラインの確保

2015年6月9日 南砺移住2日目

連れてきた唯一の生き物の
水草に新鮮な水を与える
家での話し相手は
まだこの子しかいない
名前でも付けようか

そして情報を集めて
スーパーセフレと
クスリのアオキにたどり着く
これでなんとか
ライフラインが繋がり
とにかくほっとした

何気なく立ち寄った店
YAMANE DENKIさんでは
近所の助けてくれた方々や
これから関わる方々とも
みんな知り合いで
眼をまん丸にして驚き
そして笑い
南砺の魅力の虜になる

ここに来てから
五感をフルに覚醒させて
嗚呼
何かに導かれているのだな
っていう実感がある

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南砺に移住しました

2015年6月8日 南砺移住初日

富山県は南砺市に
無事に移住しました

海の無い南砺に
サーフボードを持ってきても
その絵が欲しかったと
温かく迎え入れてくれた
この町に暮らす人達が好きです

日が暮れると
蛙の鳴き声しか
聴こえない闇夜ですが
僕は元気です

この町で
精一杯 生きてゆきます

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覚悟と感謝

私 伊㔟谷 千裕
REBIRTH PROJECTの
地方創生事業の一環で
二〇十五年六月八日より
富山県は南砺市へ
移住する事を決意いたしました

地域おこし協力隊制度を活用させていただき
農林業資源を活かした産業化と
従事者の促進という任務を全うしながら
田中南砺市長が掲げるエコビレッジ構想
REBIRTH PROJECTが想像する
リバースビレッジを創造する為に
尽力して参りたい所存です

先日は
REBIRTH PROJECTのメンバーに
サプライズ送別会を開いていただきました
全く気が付かず見事に騙され
この方々は
遊びもクリエイトする天才だと
目頭が熱くなり隠れて涙しました

村松一さん
はじめさんが僕をREBIRTH PROJECTの
大切な仲間だと言ってくれた事が
嬉しくて嬉しくて
覚悟することができました
ありがとうございます

龜石太夏匡さん
タカさんが僕の弱さの本質を見抜き
叱咤激励してくれたことが胸の奥底まで響き
覚悟することができました
ありがとうございます

そして伊勢谷友介
ガキの頃から僕の憧れのスーパースターで
全幅の信頼を置ける親族が
先の先の将来まで想ってくれたから
覚悟することができました
ありがとうございます

名前を挙げればキリがありませんが
僕が遠く離れた場所へ移住して
傷付く事を恐れず安心して勝負できるのは
REBIRTH PROJECTという
家族のような親近感のある
絶対的な存在があるから
なのだと思います

REBIRTH PROJECTの
仲間から貰った餞別品に
こんなにも深く愛されていたのかと
身体が震えるほど感動したので
紹介させてください

ちーくんが
南砺ですべき
10のこと

1
全身全霊で
南砺市を愛する。
そしてそれを
アピールする。
“NANTO NANTO Tシャツ”

2
一人でも、
記録をとにかく撮る。
“自撮り棒”

3
家に人の気配がする前の
お祓いをする。
“神札”

4
種を植える。
しかも種までとる。
“つなぎ&足袋
はてなカボチャの種&雪白体菜の種&大豆
ファン・デグォンのDVD”

5
得意料理を増やす。
“LeeREBIRTH PROJECTのエプロン”

6
新しいスポーツを
はじめる。
“バドミントンセット”

7
コーヒーを
豆から挽いて、楽しむ。
“コーヒーミル&コーヒードリッパー”

8
家族に手紙を出す。
“バカボンのパパPOST CARD”

9
焚き火を囲んで
友とゆっくりと語らう。
“焚き火ピラミッドグリル”

10
運命の人と出会う。
“ジンベイザメの手ぬぐい??”

これまで絵本作家 物語作家
として活動してきました
描く世界はファンタジー
それはただ美しい言葉の羅列ではなく
歯の浮くような綺麗事の物語でもない
現実を見つめて見つめた
その先に広がるファンタジーの世界
社会問題や環境問題
枯渇する化石燃料
地球の裏側で起こる
先進国と発展途上国との間の不平等
歴史を徹底的に調べ現実を直視し
真実を知れば知るほどに
世界は問題にあふれていました
今でも言葉のチカラを信じています
しかしながら
知ってしまった人間の責任として
具体的な解決策を
汗や涙を流し泥だらけになりながら
人と人との対話の中で行動して
具現化する事に
命を燃やして参りたい所存です

どうぞよろしくお願いいたします

伊勢谷千裕

Good bye TOKYO , Hello NANTO

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伊勢谷千裕の南砺移住物語