2016年3月28日 富山県は南砺(なんと)移住295日目
発酵食大学のレシピを見ながら ちょっとアレンジ自炊に挑戦 パート5
『 いしる醤油の野菜具だくさんトマトスープ & 朝摘みふきのとうの天麩羅 』
日本三大魚醤のひとつ
奥能登の漁家でイカの内臓や 鰯や鯖に食塩を加えて漬け込み
一年以上かけて 発酵そして熟成させた浸出液 「 いしる醤油 」
魚醤ならではの芳醇な臭みが どう味の引き立て役になるのか
レシピには野菜は冷蔵庫の余り物で ペースト状にということだったのだが
フードプロセッサーがない為
買ってきた野菜 ジャガイモ アスパラガス しめじ たまねぎ トマト
これらをミネストローネ風に切る
いしる醤油・醤油麹・胡麻油で 味を整え風味をつける
朝摘んできた春の旬 ふきのとうを見よう見まねで天麩羅へ 岩塩を添えて
一見洋風なスープから 磯の香りが漂い
発酵と熟成の年月が重ねた 奥深い旨味が口いっぱいに広がり
目を閉じれば そこには漁師町の光景
潮騒の音が聴こえる
発酵食大学 http://hakkoushoku.jp
南砺移住物語 chihiroiseyalife https://chihiroiseyalife.wordpress.com