南砺の運命は 南砺人の手によって切り開く

2016年5月31日 富山県は南砺(なんと)移住359日目

福井県・石川県・富山県 北陸三県の地域情報誌

フリーペーパー『 BonNo 』

〜 これからの日本のために 今、わたしたちにできること 〜

のコーナーで特集していただきました

終始 心地よい取材に感謝します

届いてほしい 南砺のソコヂカラ

南砺の運命は 南砺人の手によって切り開く

『 全文 』

衣 食 住やエネルギーのあらゆる場面において自然環境との持続可能な暮らしの実現を目的とした「エコビレッジ構想」。 富山県南砺市が掲げるこの取り組みを支援する「リバースプロジェクト」のコアメンバーとして、昨年6月より移住生活を送っているのが、絵本作家としても活躍する伊勢谷千裕さんだ。 「リバースプロジェクトの代表であり従兄弟の伊勢谷友介の理念に参画し、南砺市への移住を決意しました。 まず取り組んだのは「とにかく南砺を知る」ということ。4町4村を駆けずり回り、土地土地に暮らす人々に逢い、話を聴き、地域の行事や獅子舞いなどにも積極的に参加しました。また、これまで野菜は買ったことしかありませんでしたが、農業や林業を通じて働くことの本当の意味や自然との共存共栄の大切さを学び、〈 ほうれん草って種があったんですね 〉や〈 ゴボウって綺麗な花が咲くんですね 〉と、野暮な質問に笑われながら野菜の一生を知りました」と伊勢谷さん。 本職の物語作家として言葉の力を最大限に発揮し、日々の暮らしを綴ったブログ「南砺移住物語」やSNSにて南砺の魅力を配信。五箇山合掌造りの茅葺屋根の保護や、蚕の餌となる桑の葉など途絶えつつある伝統産業の再生や復活にも取り組んでいる。そんな伊勢谷さんが南砺市に移住して強く感じるのは、地元の人達の生命力だそう。 「南砺市は城端蒔絵やしけ絹、井波彫刻、五箇山和紙などの伝統文化と土徳の精神、結の相互扶助といった、どこか懐かしい日本の原風景が息づく土地。産まれながらにして本物を見てきた南砺の人々は目が肥えており、精神的に豊かで何気ない日常の所作までが美しいというのが第一印象でした。移住当初はエコビレッジの概念をどう伝えるか悩みましたが、精神性の深い人たちが生きるこの南砺では、斬新なアイデアや抜本的な改革よりも、暮らしている人達の〈人間力〉を繋げてゆくことが大切だと感じたんです」。 趣味はサーフィン。それまで雪国とは無縁の生活を送ってきた伊勢谷さんにとって、南砺での生活は「想像を遥かに超えた世界に人間として生きる力が養われ、作家としても創作意欲を掻き立てられる」とも。地域おこし協力隊としての任務は一年更新の最長3年。伊勢谷さんの挑戦はまだまだ終わらない。

BonNo http://bonno-web.com/bonnospeople/60-伊勢谷-千裕さん/

南砺移住物語 chihiroiseyalife https://chihiroiseyalife.wordpress.com

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