2016年2月28日 富山県は南砺(なんと)移住266日目
江戸時代より続く 五箇山に暮らす人々が 特産物の売り買いをしてきた
城端は「 つごもり大市 」
『 域学連携 五箇山 』 相模女子大学・大東文化大学・富山県立大学の学生が
上平の赤カブや五箇山のとうふ、利賀の蕎麦など 南砺の食材を使った創作料理を販売
僕たち地域おこし協力隊も
ここ数日間 サポートさせていただいた
毎日 早朝から深夜まで レシピの創意工夫
膨大な量の食材の仕込み
読みやすいメニューのネーミング
商品の撮影へのこだわり
率先してタイムスケジュールを決めて
ほかほかで提供できるように
当日 早起きしておむすびを握ったりと
終始がんばっている姿を見届けた
赤かぶのポタージュ:80食 完売
Made in 五箇山 肉どうふ:73食 完売
そばクッキー:44袋 完売
赤かぶ入り とろろ昆布おむすび:51パック 完売
黙っていてもお客さんは来ない
一生懸命さや誠心誠意や熱意
ダストボーイと名乗り
ゴミ袋を腰に巻き
積極的に食後の空皿を回収する心遣い
そしてなにより「 元氣 」が伝わり
まさに南砺の心を動かしたのだと想う
天晴れである
行き交う町の人からは
五箇山の食材を使うことで
つごもり大市の本来の意味を取り戻したと
最高の賛辞もいただいた
すべての行程が終わり
修了証が授与された
人が成長する瞬間に立ち会えた
域学連携 五箇山 https://www.facebook.com/gokayamaikigaku/
南砺移住物語 chihiroiseyalife https://chihiroiseyalife.wordpress.com