青空を見上げれば一羽の鳥 夜空を見上げれば綺麗な月虹

2015年8月27日 南砺移住81日目

夏野菜の収穫を終えた湧々農場は
トマト畑の柵を解体し
枝豆畑にスイカ畑 オクラ畑
トウモロコシ畑にナス畑の茎を粉砕し
耕して耕して耕して耕して大地に還り
あたり一面 何も無い土の茶褐色になる
いつも不思議に想う
野菜たちはどうしてあんなにも
色彩豊かなのだろうか

青空を見上げれば一羽の鳥

とやま空き家活用カレッジ
in summer 2015 at ア・ミューホール
講師 真野 洋介氏
家具を運び出せさえすれば空き家になる物件
家の状態よりもとにかく
親族や近隣住民の理解ある物件
築年数によって最適な利用方法が異なる
移住希望者には都会には無い不便さを
ユーモアを交えてきちんと伝える
勉強になることばかり
でも勉強ばかりしてないで
そろそろ行動したい今日この頃

夜空を見上げれば綺麗な月虹

湧々農場
http://www.wakuwaku-nojo.com

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最高の仲間に巡り逢えた奇跡に感謝

2015年8月26日 南砺移住80日目

南砺市地域おこし協力隊全員で
南砺の魅力を全国の方に伝えたく
「第一回 ご当地ピザ選手権」に挑戦

勢いで挑戦を決めたのだけれど
本当に多くの人達に助けられ
伝統や誇りのある食材を
使わせていただいてるうちに
南砺の看板を背負っているんだと
全力を尽くしました

自分にしか持ちえない
才能や発想・人との繋がり
知恵を交換し合い
技術面でも精神面でも支えてもらい
最後の最後まで美味しい味を求める執念
妥協のない姿勢に
学ぶモノがたくさんありました

絵本作家として
アピールポイントの文章を書かせてもらい
時間の許す限りみんなで一語一句まで
こだわり抜きました

いろんな答えがあると思うけど
今回僕らが出した答えはこれです

最高の仲間に巡り逢えた奇跡に感謝

【タイトル】
「越中南砺 岩魚と五箇山とうふ・糀の結ピザ 山椒の香り」

【アピールポイント】
世界無形文化遺産の和食
その礎となる糀
ここ南砺には
日本にわずか十数店舗しかない種麹店
誇るべき石黒種麹店がある
その塩麹を稲塚権次郎が品種改良を重ね
世界の貧困を救った小麦粉
“ 農林10号 ”に練り込んだピザ生地は
芳醇な香りが立ち昇る
主要となる調味料は
やはり糀から造った味噌
個性豊かな食材が
南砺の助け合いの精神文化
「結」のように繋がり
縄で縛れるほど硬い
伝統食材 五箇山とうふ
畑の恵の里芋
山の恵の天然なめこ
隠し味には地酒 三笑楽の酒粕をまぶし
高貴で上品な味わいを奏でる
庄川の清流で育った岩魚は
川魚特有の旨みが口いっぱいに広がり
山椒の葉と実とが絶妙な相性
頭から骨から尻尾まで
信じられないほど柔らかく
ほぐして召し上がれ

【レシピ】
●ピザ生地(6枚分)
○材料
・強力粉250g
・小麦農林10号200g
・ドライイースト2g
・石黒種麹店の塩麹70g
・水210g

○手順
1.強力粉、小麦農林10号、ドライイーストを混ぜ合わせた後、塩麹、水を入れ、約10分練る
2.生地をまとめ、上から濡れタオルを被せた状態で10分休ませる
3.再び約5分練るとツヤのある生地に仕上がる
4.生地を6等分に丸め、タッパーに並べる
5.室温で約5時間発酵させる

●ピザ1枚分
○材料
・ピザ生地1枚(上記参照)
・酒粕味噌24g(三笑楽の酒粕4g、水8g、石黒種麹店の味噌12gを混ぜ合わせる)
・里芋輪切り80g(約20分蒸し、皮を剥き、8mm厚に切る)
・岩魚1本 約18cm(炭火で約30分焼く)
・天然なめこ50g
・シュレッドチーズ20g
・パルメザンチーズ1g
・菜種油3g
・塩 適量

※トッピング
・五箇山とうふ60g
・山椒の葉・実 適量
・三笑楽の酒粕3g
・塩 適量

○手順
1.生地を20~22cmに伸ばす
2.酒粕味噌を生地全体に薄く塗る
3.里芋を縁に沿って並べる
4.生地の中心に岩魚を置く
5.里芋と岩魚の間に天然なめこを並べる
6.里芋、天然なめこに軽く塩を振る
7.全体にシュレッドチーズ、縁にパルメザンチーズを振る
8.全体に菜種油を回しかけ、250度に予熱したオーブンへ入れる
9.約5分焼き、ピザを半回転し、さらに約3分焼き、オーブンから取り出す
10.五箇山とうふを一口大にちぎり、全体にまんべんなく並べ、軽く塩を振る
11.山椒の葉・実、細かくちぎった酒粕を全体にトッピングして完成!

南砺市地域おこし協力隊
https://m.facebook.com/nantookoshi?refsrc=https%3A%2F%2Fja-jp.facebook.com%2Fnantookoshi

第一回 ご当地ピザ選手権
http://gotochipizza.jp/sp/

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植物の神秘

2015年8月25日 南砺移住79日目

昨年度の南砺市エコビレッジ構想
モデル推進事業に見事に選考された
湧々農場は吉田 稔さんの新たな挑戦

5mもの地中深く
米ぬか もみ殻 バークの土壌
そこで活性化する
微生物の発酵熱や空気を
パイプを通してビニールハウスへ送り
野菜を育てる農業方法
その名も “ もくもくハウス ”

トマトの成長は
普通の3倍ほど早く
収穫しても収穫しても
次から次へと実る

「 病気にもならん
虫もおらん
肥料もやらん
水もやらん
こんなこと農業やってて
ありえんよ 」

燃え盛る炎が排気する二酸化炭素と
微生物が産み出す二酸化炭素は
何かが違う
その何かが分からない
けれども
この真っ赤で甘いトマトが証明している

もっと高く もっと高くと
天高く伸びるトマトの茎からは
毛深い根っこのようなものが生えて
それは空気中に浮遊する
とてつもない濃度の
窒素やケイ素などの栄養素を
茎からでさえ吸収しようとする
植物の神秘なのだそうだ

「 わしは農業を極めたいんじゃ
まだまだ知らんことばかり 」

満面の笑みで言い切る吉田 稔さんを
憧れを通り越して羨ましくさえ思った

湧々農場
http://www.wakuwaku-nojo.com

南砺市エコビレッジ構想 ECOTO
http://ecoto.jp

南砺里山倶楽部
http://www.nanto-yui.jp/

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人間にしか奏でられない 木彫りの音色

2015年8月24日 南砺移住78日目

コンッカンコンッ コンッカンコンッ

ダツッ ダツッ ダツッ

ココンコンッ ココンコンッ

ザスッザスッザスッ ザスッザスッザスッ

ガリッガリッ ガリッガリッ

あちらでもこちらでも
くすのきとノミの刃と木槌と腕の楽器で
世界中から集まった交響楽団の
どこか懐かしい四重奏

自分の身体より大きな
横たわる巨木はしだいに
それは初めから
木の中に存在した精霊の
輪郭を浮かび上がらせ
永い眠りから呼び覚ますよう

失敗の許されない緊張感
迷いなく彫る完璧な想像力

くすのきは彫られ形が変わり
それに呼応するように
音階を変化させながら鳴り響き
ほのかに芳しい香りが漂う

日本伝統工芸 井波彫刻
音で愉快に
瞳で驚き
香りの癒し

境内から眺める幾何学の光景
何百年も昔から
人間にしか奏でられない
木彫りの音色
眼を瞑り少しだけ未来旅行
時代が変わるごとに
今が究極という
職人が木を彫る音が聴こえる

南砺市いなみ国際木彫刻キャンプ2015
http://inami-camp.city.nanto.toyama.jp/

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第一回ご当地ピザ選手権

2015年8月23日 南砺移住77日目

南砺市地域おこし協力隊4人全員で
第一回ご当地ピザ選手権に挑戦中

全ての事の始まりは
井上隊員からの唐突な一報からだった

「タイトなスケジュールなんだけど
やりませんかぁ」

締め切りを確認すると残10日
しかも完成したピザの写真とレシピ
アピールポイントも載せて

「もうどうにでもなれっ!」

窮鼠猫を噛む
追い詰められると
なんでもできるものですね

馬鹿げたアイデアでも
じゃんじゃん出し合って
一回リミットを振り切ってから
最後にまとめようと作戦を練った

郷土料理や名物
特産品に伝統食材と
知れば知るほどに
南砺の底力には感服する

食材の話から歴史の話になり
歴史から文化の話になり
文化から藝術の話になり
藝術から自然の話になり
まん丸い一枚のピザが奏でる
「 和 」の物語

帰り道
思わず足を止める程の
美しい田園風景に心奪われた

南砺が好きだ

第一回ご当地ピザ選手権
http://gotochipizza.jp/sp/

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木霊の声

2015年8月22日 南砺移住76日目

森の人

木を切るということたと
先人が五十年もかけて
子どもの代 孫の代の為に
大切に育てられた杉

原生林とは異なり
人工林は
深い森林の底まで
太陽の光が届くよう
人間が間伐することで
森が生き返る

電動ノコギリで切れ込みを入れ
木槌でクサビを打つ
打ち付けるごとに傾いてゆく

立派で誇り高き大木が
眼の前で空気を引き裂きながら
スローモーションに倒れ
永い月日の走馬燈を垣間見る

いまだあまりにも現実感がない
コマ撮り映像のお伽話ような世界

僕の人生において
何かが変わった

あの大地に伏された時の
荘厳な振動音
いや木霊の声が
頭の中で鳴り止まない

ひとつの歴史が終わり
ひとつの歴史が始まった

(一社)moribio 森の暮らし研究所
http://www.moribio.com

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もう それは音楽だ

2015年8月21日 南砺移住75日目

25th Anniversary
「スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド 2015」
南砺市は福野文化創造センター ヘリオス

遠くに灯りが見える
地割れするほどの歓声
高鳴る胸の鼓動

見たコトもない民族楽器
聴いたコトもない独特のリズム

人間の遺伝子に刻まれた
太古の記憶が蘇り
ひとつひとつの細胞が
騒ぎ出す
大地 太陽 風 大海原 雨 命の尊厳
知っている
遥か彼方 過ぎ去りし日の
魂の頃から知っている

言葉はいらない

手を叩け
膝を鳴らせ
踊れ踊れ
口笛を吹け
足踏みだ
雄叫びをあげろ
もう
それは音楽だ

スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド2015
http://sukiyakifes.jp

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