人間と人間が 心の底から笑顔でいる光景を 少し離れたところから眺めるのが 僕は好きなんだ

2015年7月26日 南砺移住49日目

朝早く
僕が暮らす大鋸屋村の
草刈り掃除に参加

真夏の太陽 燦々と
むせる蒸気 草いきれ

触った事もない草刈り機を
組長の山土さんから指導してもらった
刃を地面に平行にすることや
回転する方向に合わせた動作や
刈った草が溝につまらないように
撒き散らすテクニックなど
役に立つ技能がひとつ増えて
あの顔も この顔も その顔も
見渡せば
どの顔も額に汗を流す嬉び
少しくらいは僕も
村人の顔付きに成れただろうか

この日がやってきた
待ち遠しかった
大鋸屋村の熱おくり納涼祭
村人のほとんどが集結しての大宴会
生ビールで乾杯し
熱燗で迎え入れられ
僭越ながら
皆様の前で御挨拶をさせていただいた

生きているというより
生かされている
成れない土地での暮らしが
毎日こんなにも充実した日々であるのは
いつも頭の片隅で
僕を気にかけてくれる村人のおかげなのだ
恩義に報いるのは人としての道理

今日という日は
もう死ぬほど喰って
死ぬほど飲む事にした

鮎の塩焼きのあまりの美味しさ
頭から骨から内臓から尾びれまで
10匹以上はペロリと平らげ
岩魚の骨酒の盃を呑み交わし
僕はほろ酔いになり
夜風にあたりに外へ出る

人間と人間が
心の底から笑顔でいる光景を
少し離れたところから眺めるのが
僕は好きなんだ

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