この命なにに燃やそうか

2015年7月21日 南砺移住44日目

利賀村はmoribio 森の暮らし研究所の
代表理事 江尻 美佐子さんに
クロモジ茶や林業について
地域おこし協力隊
麻衣ちゃん いのっちと
お話を伺いにゆく
クロモジは刈り取っても
7年で成長するという事で
自然に群生するクロモジを
7つの場所を順番に収穫していて
生産量を調整しながら
その生態系を守っている
クロモジ茶と山紫陽花の甘茶を
混ぜ合わせたお茶を
ご馳走になったのだけど
喉を突き抜ける清涼感と
ほのかに香る甘みが
新感覚の美味しさだった

そして林業
戦後の焼け野原の復興の為
先人が子どもや孫の世代を考えて
木材として杉の木を植え
70年間 大切に育ててきたが
今や海外の安価な木材に市場を奪われ
間伐の行き届かない人工林が
たくさん残ってしまっているのが現状
杉の木の有効利用
そして伐採した森にまた杉を植えるのか
原生林に戻すのかを真剣に考えておられる
利賀村の辺りでも
自然環境の変化は露骨に表面化し
二酸化炭素の排出量など
ものすごく勉強されていた

そう僕らの暮らしは
ガソリンだったら中東から
パンを食べれば小麦はオーストラリア
お手頃な価格の服は東南アジアと
否応なしに世界と繋がっている
地球の裏側で起こっている天変地異は
僕らの責任なのだ

お腹がぺこぺこになり
またぎの店主の店 髙千代へ
御主人 四郎さんのオススメで
熊鍋雑炊セットを食す
メニューに書かれた言葉

『 生きる物を殺して
商いをするなんて本当は
悪の為ですよね。
でも私達は植物も
動物も生きているものを
食して生きています。
だから私達は
食べる前に手を合わせ
自然の育みに感謝して
「 あなたの命を“ いただきます ” 」
と言ってから
全てを口にするのです。
おいしくいただいて
にこやかに帰って行かれる
お客さまな笑顔が
私の一番の喜びです(店主)』

人は絶食をしてから
たったの3日間で死に絶えるという
『食べる』
僕らは他の生き物の命を奪って
己の血や肉や骨とする事での
あまりにも儚い約束された72時間
それは生きながらえの
命と命の契約

この命なにに燃やそうか
(一社) moribio 森の暮らし研究所
http://moribio.com

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